10月も終わりが近く、少しずつ寒くなってきました。
秋と言えば、食べ物が美味しい季節でもありますよね。
本館では、秋の旬の食べ物であるさつま芋を使って、芋ようかんを作ってみたいと思います。
材料
さつま芋 900g
寒天 9g
水 300cc
白あん 150g
砂糖 30~50g
作り方
①さつま芋の皮を剥き、輪切りにする。
まず、さつま芋の皮をご利用者様に剥いて頂きました。皮を剥く際、手を切らないように注意しました。
次は、輪切りに切って頂きました。この作業についても、手を切らないよう十分気を付け、職員と一緒に切りました。
②さつま芋を水にさらし、鍋に入れて柔らかくなるまで茹でる。
さつま芋を茹でました。茹でていると、いい匂いがしてきました。
ご利用者様も「美味しそう」と嬉しそうでした。
③茹でたさつま芋をザルにあげ、。ボールに移して潰し、白あんを加えて混ぜる。
茹で上がりました。とても柔らかくなりましたね。
柔らかくなりましたが、潰すのに力を使います。
皆さんに、交代しながら潰して頂きました。
「結構、力使うな」「長いことしとったらえらい」と大変でした。
④鍋に寒天を入れて火にかけ溶かす。
茹でたさつま芋を潰してもらっている間、寒天を溶かしました。
⑤④の鍋に③を入れて混ぜ合わせる
⑥沸騰したら弱火にして1~2分混ぜ、砂糖を入れて溶かす。
だんだん完成が近くなりました。「もうすぐだな」と楽しみにされていました。
⑦手早くバットに入れて表面をならし、輪切りの芋を飾り冷やす。
出来立てなので、火傷に注意しながら素早く飾ります。
冷蔵庫で冷やします。後は、明日のおやつで頂きます。
⑧固まったら完成
感性です。「うまい」「甘くておいしい」など好評でした。
実食しましたがとても美味しく、この時期には丁度良いおやつだと思いました。