本館では、ご利用者からプリンが食べたいというリクエストがありました。そのリクエストに応えるべく、ココアを使ったプリンを作りました。ご利用者にとって、混ぜる作業やトッピングする作業は手指の運動になり、脳の活性化にもつながります。そんな目的(???)で、ココアプリンを作ってみたいと思います(笑)
材料
ココア 大さじ10
牛乳 1500ml
砂糖 250g
ゼラチン 25g
さくらんぼ
ホイップクリーム
作り方
①鍋に牛乳、ココア、砂糖を入れ混ぜる。
まずココアとお湯に溶かしたゼラチンを用意しました。
今回は甘いココアを使ったので、砂糖は入れませんでした。
牛乳を温め、沸騰しない程度で火を止めます。
②その後先ほどのゼラチンとココアを牛乳に入れます。
鍋が熱いので、ご利用者にはココアとゼラチンを入れることをしていただきました。
「こうでいいかな。」「ちょっと入れすぎたかな。」ご利用者様も真剣です。その間に職員が混ぜました。
③器に入れて、粗熱をとってから冷蔵庫で冷やす。
熱いので、気を付けながら器に入れていただきました。
「なかなか同じ位に入れるの難しいな。」「熱いから気をつけてね。」「美味しそうないい匂い。」と、ご利用者皆さん、楽しそうです。
何とか全部に入れ終わりました。「いい具合に入れれた。」「このままでも美味しそう。」と、とても上手に出来上がりました。後は冷蔵庫で後日トッピングです。
④後日、さくらんぼとホイップクリームをトッピングして完成。
ホイップクリームをトッピングしてもらいました。なかなか上手にできました。
「こんなことしたの、何年振りだろう?」「上手いこと出来るだろうか?」と心配しておりましたが、美味しそうです。
次にさくらんぼをのせました。赤色が入るとデザート感が出てきました。
とっても美味しそうなココアプリンの完成です。とても美味しそうに出来ました。
ご利用者様からも「美味しい」「うん、丁度いい甘さ。」と、好評でした。
この時期にもぴったりで、簡単にできるのでおすすめです。