今回のおやつ作りは、かるかん饅頭です。
「かるかん」は蒸しあがってから切り分ける前、または切り分けた後の形状が羊羹に似ています。
「軽い羹」、つまり、「軽い羊羹」のようなお菓子という意味で「かるかん」と名付けられたとする説が主流です。
材料は、写真の通りです。
まず、ご利用者に長芋をピーラーで剥いていただきました。
衛生的な観点と、手が荒れないようするため、手袋を着けてもらいました。
剥いていただいた山芋はすりおろし、上新粉を加えて混ぜます。
同時に、卵白と砂糖を合わせ、混ぜ合わせます。
メレンゲ上になるまで混ぜます。(これは大変なので職員がしました。)
長芋と上新粉を混ぜたものと、卵白と砂糖を混ぜたものを合わせ、カップに入れます。
下の写真のような感じですね。
『上手くできるといいな~。』と心配の声がありました。
湯のはったホットプレートに入れ、蒸します。
約10程蒸すと・・・
上手くできました!
とても簡単でスムーズにいき、皆さん、喜んで食べておられました。
ただ一つ反省点があり、長芋をすりおろしている途中、色が変色してしまいました。
しかし、安心してください。味は変わりなく、とても美味しかったですよ!