雛祭りの壁画を作りました。
写真のように、画用紙・折り紙・糊等を使って、制作にあたっていただきました。
皆さん、お上手です。
次に、金屏風を作ります。
金の色紙をたくさんちぎり、画用紙に貼っていただきました。
筆者の感想ですが、色紙をちぎる際、細かく千切るご利用者と大雑把に千切るご利用者がおられ、『性格と個性がでるなぁ。』と思い、とても面白く感じました。
職員が指示せず、皆さんで考えて制作していただくのが壁画作りのモットーです。
職員が何も言わなくとも、隙間が無いよう貼っておられました。
『ええ作品にするんだから、隙間有ったらだめだけぇな。』と、ご利用者同士でハッパを掛け合いながら、真剣に取り組んでいるご様子でした。
梅の花も画用紙に貼り、完成しました!
『金屏風があって雛段が、豪華に見える。』
『雛祭りは女の人の健康などを願う日、これからも健康に過ごしたい。』
願いを込めながら、制作されていました。
とても完成度の高い作品が作れたと思います。
食堂に掲載していますので、面会等で来られたら、是非、ご覧ください。