ご利用者から要望があった、ずんだおはぎを作りました。
「試しに手でつぶしてみようか。
やっぱり歳とると手の力もないなぁ。つぶれんかったわ((*^▽^*))」
と笑いながらも老いを感じておられました。
枝豆をさやから外し、薄皮を取って細かくつぶしていただきました。
細かくつぶした枝豆をすり鉢を使って、さらに細かく滑らかなペーストにして、
ずんだ餡を作っていただきました。
力のいる作業は男性利用者にお任せし、ご飯をつぶす作業をしていただきました。
手の平で、こねこね( ^ω^)・・・
こねた後は、丸く丸く形を整えていただきました。
「つやつやのきれいな丸ができた。」と丁寧に作業されていました。
仕上げに、ずんだ餡で包んでいただき完成です。
「綺麗な色だな。」
「見た目の色からは、想像できないほど美味しかった。」
と意見をいただきました。
数日後のご利用者様との会話です。
「お姉さん、この前の緑色の団子は、どこに売ってあるだ❓」と聞かれました。
「手作りおやつで作ったものですねぇ。」と答えると
「また食べたいな。」とご好評いただけたことに職員も作って良かったと思いました。