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  • 2022.8.2
  • 活動報告

きらめき館 納涼祭2022

新型コロナウィルス感染拡大に伴い、ご利用者と職員のみで開催しました。本年度、納涼祭の流れは以下のとおりです。

開会式の冒頭で、施設長より今年もご家族が参加できない事を説明し、納得を得ました。

開会式が終わると、待ちに待った縁日と余興が始まります。
縁日では、射的・スマートボール・ストラックアウトの順番に全種目全員ができるように行いました。
射的とストラックアウトでは、ご利用者皆さんとても上手で、的を狙うとほとんど的に当てており、とてもいい笑顔で『あたった~!』などと喜ばれておりました。

スマートボールは上に障害物があり、下にある金枠のゴールに中々たどり着く事が出来ず、『一番難しいなぁ』『力加減が分からない悔しい』とおっしゃっていました。

余興では和太鼓を職員が演奏し、ぼけない小唄の寸劇をしました。ぼけない小唄の寸劇が終わると、ご利用者全員にぼけます小唄・ぼけない小唄の2曲の歌詞を渡して職員とご利用者一丸となり、皆で元気よく歌いました。

余興と縁日が終了し、昼食の時間がきました。
巻き寿司・いなり寿司と屋台で職員が焼いた焼き鳥・焼きそばなどを召し上がっていただくと、『普段食べれないから、味わってたくさん食べた。』とおっしゃていたご利用者もいれば、美味しかったようで、早口で完食されるご利用者もおられました。

昼食後は少し休憩を取ってもらい、午後の部ではご利用者と職員で盆踊りを踊りました。

毎朝の体操で踊っていたので、ご利用者皆さん、上手に踊っておられました。

最大イベントビンゴゲームでは、上位18名までの方にはマッサージ機や時計などの景品を用意しました。残念ながら当たらなかったご利用者には参加賞を渡しました。

おやつの時間にはかき氷かアイスクリームを選んでもらい、コーヒーと一緒に花火鑑賞をしました。

とても暑い日でありましたが、暑さを忘れるくらいご利用者がとてもいい笑顔をされており、『楽しく納涼祭ができてよかった』『来年こそは家族を呼んで一緒に楽しみたいなぁ。』と言われていました。

熱中症や怪我なく、無事納涼祭が終了しました。

来年こそ、ご利用者皆さんが願うように、ご家族をお招きして盛大に開催できることを期待しています。