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  • 2024.9.16
  • 活動報告

新館 センサリーボトル作り

9月後半、二日かけてセンサリーボトルを作りました。センサリーとは「知覚」「感覚」「感性」と言う意味であり、「魔法の瓶」とも呼ばれます。ゆっくりとした動きを見ることで、リラックス効果があるそうです。手作りする楽しさを感じて頂けたらと思い、計画しました。

今回の材料は全て、100均で揃えることが出来ます。

用意する物

洗濯のり

ペットボトル・瓶

中に入れるもの(紙・ビーズ・ボールなど)

①ビーズや紙など、ペットボトル・瓶に好きなように入れて行きます。

ご利用者様に、「好きなだけ入れて下さい。」と言うと、皆様どんどん入れて行かれました。偏ったりされる方もおられましたが、なかなか良い出来具合です。「たくさん入れてもいい?」「これとこれを入れようと思うんだけど」と結構夢中にされていました。

②ペットボトルの半分より、ちょっと上まで洗濯のりを入れる。

続いては、先ほどのペットボトル・瓶に洗濯のりを入れていきます。

のりは職員が入れ、ご利用者様にボトル・瓶を抑えて頂きました。「ゆっくりね」「ストップって言うから」とご協力して頂きました。

③最後に、口のギリギリまで水を入れる。

最後に水を入れる作業は、職員が行いました。ボトルが倒れそうになりましたが、何とか出来ました。

④きつくキャップを閉めたら、マスキングテープで固定して完成。

完成です。とても綺麗にできました。最後までこだわり、集中して色や形を決めていた利用者も多く、楽しかったと話されていました。次回も、集中して楽しく参加して頂けるように計画したいと思います。