トマトとは
ビタミンC、カロテン(体内でビタミンAになる)、リコピン(活性酸素を消す作用をもつ)を多く含み、栄養や機能性に優れています。
文字どおり「トマトが赤くなると医者が青くなる」といえます。
しそとは
ミネラル分が多く、特にβ-カロテン、ビタミンB2、カルシウムの含有量は、野菜の中でもトップクラスです。
β-カロテンは、野菜の中でもトップ、カロテンの語源にもなっている人参よりも多いのです。
β-カロテンは体内でビタミンAに変換され、口や鼻、のどや肺、胃腸などの粘膜を健康に保ち、美肌効果もあると言われています。
免疫力の向上にも役立つので、体力が低下しがちな夏に摂りたい栄養素の一つです。
そこで夏野菜にぴったりなミニトマト、栄養満点な青じそをご利用者様と一緒に植えてみました。
青じその種を植えて頂きました。
ミニトマトの苗を職員と利用者様で植えました。
「すくすく育ってくれるといいな~」「早く実ってたべたいな」など楽しみにされていました。
青じその種は、土に穴を指で開けて頂き、種を埋めました。
昔、家庭菜園や農業を営んでいた利用者様もおられ、とても上手に出来ました。
完成です!
夏には美味しそうなトマトとしそが出来ると思います。
「毎日水やりをせないけんなあ」「実が出来たら教えて」など、今からとても楽しみな声が聞こえていました。