端午の節句に、こいのぼりどら焼きを作りました。
材料は、上の写真の通りです。
ご利用者方で、生地の材料を混ぜ合わせていただきました。
クッキングシートに、こいのぼりの形になるように生地を伸ばしていただきました。
四角い形にする方、長丸い形にする方、色々な個性あふれた形が出来ました。
「(人の作ったものを見て)私も四角にしようか。その方が大きくて、ようけ食べれるなぁ。」と、欲張りな気持ちもありながらの作業でした。
職員がホットプレートで生地を両面焼きました。
焼きあがった生地にあんこを塗りました。
あんこが塗れたら、生地を半分に折って冷めるまで待ちます。
生地が冷めたら、チョコペンで目とヒレを書いてもらいました。
「目が可愛くなりすぎて、勇ましさがないこいのぼりになったわ。」と、ご自分で描いた目を見て自己評価されていました。
キウイフルーツを鱗のように盛りつけて、完成です。
「あんこの甘みとキウイの酸味が丁度いい加減で、美味しいわ。」と喜んでいただけました。
「昔、端午の節句の時は笹巻や柏餅を作ったのよ。子が喜んで、たくさん食べていたなぁ。」と1人の女性利用者が思い出話をしてくださいました。
また、季節のおやつ作りを定期的に計画したいと思います。