ご利用者から、「イチゴ大福が食べたい!」との要望がありました。
普通食・荒刻み・小刻み・ミキサー食等、食事形態はご利用者ごとで異なりますが、どの食事形態の方でも安全に食べていただける工夫をしながら、おやつを作りました。
材料は上記の写真の通りです。
ご利用者方に、食パンをラップで挟み、手の平で食パンをパンパン叩いて生地を作る工程をお願いしました。
「パンをたたいて、大福が出来るとは思えん。」
と半分やる気をなくされながらの作業となりました。 (~o~)
手の平で叩いて、平たくなったパン生地に、こし餡を塗っていただきました。
こし餡の上に🍓イチゴをのせていただきました。
こし餡と🍓イチゴが真ん中になるようにパン生地で
包んでいただきました。
「あんことイチゴを使うけぇ、イチゴ大福に見えてきた。
出来上がりが楽しみになった。」
とわくわくしながら作業を進めました。
パン生地をラップでぎゅっと包み、生地とあんこを馴染ませて完成です。
パン生地ではありますが、見た目はイチゴ大福に見えます。
「これは、パンがもっちりしていて大福のような食感だな。
こし餡とパンとイチゴが適っていて、美味しいわ。」
「パンだけどもっちりしていて、びっくりするほど不思議な大福だ。」
とご利用者からご好評をいただきました。
次回は他のフルーツを使って、フルーツ大福に挑戦してみたいと思います。